シャンプー、トリートメントって何が良いですか?

毎日使用するシャンプー、トリートメント。

何を使うか?何が良いのか?迷いますね。
髪がどんな状態なのか?何を目的にするか?何を必要とするか?で変わってきます。
今日はそのあたりをまとめてみます。

まずはシャンプー。

クレンジングシャンプーとコンディショニングシャンプー

コンディショニング成分を配合していないシャンプー をクレンジングシャンプー、
コンディショニング成分を配合しているシャンプーをコンディショニングシャンプーと言います。

健康毛の場合は大きな差はありません。

しかし!

シャンプー時の洗い方、例えば、泡だてた時の髪と髪を擦り合わせたりする摩擦などで違いがでます。

クレンジングシャンプーは、コンディショニングシャンプーと比べると、キューティクルがめくれる可能性が高くなります。

ダメージを受けている髪の場合は、その差は歴然です。

1000円シャンプー2000円シャンプーの違い

よくあうシャンプーがないと、これまで使っていたシャンプーと同じ価格帯の別のシャンプーを選ぶ方が多いのですが、失敗されるケースをよくお見かけします。

1000円の価格帯のシャンプーコンディショニング剤では効果を感じれないのであれば、髪のダメージの状態が、2000円クラスのコンディショニング剤配合のシャンプーでないと効果を感じられないところまできていることが多いんです。

ですから、お客様にも「時間とお金がもったいなくないですか?」とお話しさせて頂きます。もちろんメーカーにより多少の違いはありますが、値段差にはやはり意味はあります。

シャンプー時の摩擦には注意!

パーマやカラーをしたダメージ毛は、健康毛に比べ油分が少なくなっています。
そのため、シャンプーなどで髪が水に触れると、よりダメージを受けやすい状態になります。
しかもめんどくさいからと髪を乾かさないと摩擦でさらに傷み、そのまま乾かすと過乾燥になります。

このように日々、無意識のうちに髪がダメージを受けているワケです。
もちろん紫外線やその他のダメージ(サロンで行う施術以外)もありますが、日々の生活の中でのダメージの多くはシャンプー時です。

そしてダメージがひどくなった状態で、またカラーやパーマをすればまたダメージ。
髪の手触りが悪くなりツヤがなくなってしまいます。

傷んだ髪、トリートメントは効果があるの?

洗い流さないトリートメントなどは、もちろん髪にとってよい効果はあるのですが、お客様は実際のところ効果が感じずらい、短期間しか実感しにくいということが多いです。それはやはり傷んだ髪が根本的に治るわけではないからです。

残念ながら髪は傷むと元には戻りません!

サロンでのトリートメントも髪そのものが修復されるというよりも、髪の状態を整える効果と考えた方が良いかもしれません。まずはとにかく髪を傷めないことが大切なんです。

よくSNSやブログで、「髪の傷みが治ったらまたカラーしますっ!」みたいなコメントを見ますがそれはないです。

じゃあ、トリートメント、ホームケアは意味ないじゃん!

そうではありません。

トリートメントやホームケアをすることで、スタイルをよりよい状態に維持していくため(扱いやすさや艶、カラー色持ちなど)のためにはとても大切です。

ちなみに当店のトリートメントは、「キレイ髪ヘアエステ」というものです。

キレイ髪ヘアエステは
*髪内部の傷みを軽減するための栄養分を補給
*潤いを与えキューティクルを補修
*髪を弱酸性に保ちさらなるダメージから保護する

3種類のトリートメントを、お客様の髪の状態に合わせて、カスタマイズします。

特に一般的なトリートメントが表面のケアを主にしているのに対して、髪の内部にしっかり栄養分を補給することで、その後のカラーやパーマの持ちや決まり方が変わってくるのも特徴です。

>>こだわりの動画はこちらから

髪のコンディションキープやスタイルキープにはトリートメントそして、シャンプーは極めて重要です。

毎日のお手入れをどう考えるか、美容室でのダメージのをどう考えるか。

最近は、「きれいな髪ではないといいヘアスタイルはできません!その為には!」というブログをよく見かけます。

>使ったらいい感じでした!→あなたにはあっていたけど私にはあわないかも

>今話題!→私にはあわないかも

>いい匂い→とても大切ですが香料は髪のコンディショニングには関係ない

などなど何がいいかはわかりません。

だからこそぜひ髪の状態をきちんと見ることができる、美容師に一度相談してみませんか?

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