なぜクセが伸びないのか?(ストレート・縮毛矯正)
縮毛矯正やストレートパーマをかけたのに、クセが伸びない!すぐに取れてしまう!
そんな経験ありませんか?
その原因の多くはダメージです。
ダメージがある髪は、非常に弱い状態です。
髪のタンパク質は、アミノ酸がつながったポリペプチドからできていますが、ダメージがある状態は、このポリペプチドどうしの「結合」も弱く、少しの刺激でも、切れやすくなります。
髪のダメージをしっかり補修しない状態で、パーマをかけても、一時的に形ができても、しっかり形を保つことができず、すぐに元に戻ってしまいます。
とれてまたかける、またとれる…を繰り返すのは、まさにダメージの悪循環です。
だからこそ、ダメージをしっかり補修してからストレートパーマをすること、またストレートによってかけた髪への負担もしっかりケアして仕上げることが大切です。