髪のダメージ原因はサロンでの施術?

髪のダメージには様々な原因があります。
髪は一度傷んでしまうと、元の状態に戻すことはできません。
ダメージの原因を知って対策することが大切です。

紫外線(日光)のダメージ

紫外線を受けてやけどのような状態になったダメージです。
紫外線を浴びることで、キューティクルが損傷を受けて髪内部のメラニン色素が壊れ、髪が少しずつ明るくなります。

アイロンドライヤーのダメージ

アイロンやドライヤーの熱によって、髪のタンパク質が変性してしまうダメージです。熱によってキューティクルやコルテックスが固まってしまいます。

ブラッシングによるダメージ

ブラッシングによって髪を触ることでおこる、物理的なダメージです。
ブラッシングをしすぎることで、キューティクルがはがれたりダメージにつながります。

カットによるダメージ

物理的なダメージ。
カットした髪の断面は、内部の組織がむき出しになった状態なので、コルテックスの「間充物質」が流れやすくなり、パサつきなどの原因になる可能性があります。

ヘアカラーパーマのダメージ

化学的なダメージです。
パーマ剤、ブリーチ剤のアルカリ剤、還元剤などの成分でキューティクルがこじあけられるため、キューティクルがはがれ髪の内部の栄養分が流出します。

さらに!カラーを繰り返すと…

【表面のダメージが中心】カラーは主に、髪の表面に負担がかかります。キューティクルがはがれてダメージを受けている状態なのでキューティクルの補修が大切です。

さらに!パーマを繰り返すと…

【内部までダメージが進行】パーマは主に、髪の内部に負担がかかります。間充物質など、髪の内部の栄養分が成分が流出しているので、髪に栄養分を補給することが大切です。

ハルールでは、サロンで髪を傷めないをコンセプトに、髪にダメージを与えるアルカリを極力排除した「キレイ髪メニュー」を導入しています。