最近何かと美容業界「髪の空洞化」が熱いです!
えっ知らない・・という方、まずは
NHKのためしてガッテンで取り上げた記事をみてください。
簡単にいうと、
髪が受けるダメージによって、キューテイクルが損傷し、開いてしまうことで、そこから内部のコルテックスやメデュラが出てしまい、髪の内部がスカスカになってしまう状態、これが空洞化です。
詳しくは以前書いたこちらにも→→髪の空洞化の原因とできることを考える
シャンプー「パンテーン」のCMなどでも、空洞化が補修が大切・・というようなPRをしていますよね。
空洞化することによって パサつく、艶がない、うねるなどの髪のトラブルが起きます
また空洞化している髪は、艶がなくパサつくだけでなく、髪の組織がしっかりしていないため、パーマの形が決まらなかったり、カラーの色素がすぐ抜けてしまって、持ちも悪くなります。
パーマやカラーが決まらないのは、自分の髪質のせいだわ!と思っている方、意外と違うかもしれませんね。
最も大切なのは、空洞化させないこと。
日常生活には、シャンプーや紫外線など髪へのダメージがたくさん転がっています。
だからこそ、日々のヘアケアが大切です。
シャンプーで空洞化を防ぐ
よくスキンケアで「肌に栄養や水分を与えることが大切」「洗顔が基本」などと言われますが、ヘアケアも似ているところがあります。
髪が水に濡れている状態は、実は髪がダメージを受けやすい状態なんです。
髪をしっかり乾かしてから寝たほうがいいと言われるのはそういうこと。
シャンプー(洗顔)はしっかり洗うけど洗いすぎず。自分の髪の状態にあわせたシャンプーを使うことが大切です。
週に一度のトリートメントも大切ですが、毎日のシャンプーに気を使うことで、しっかりヘアケアのベースを作る事が可能です。
さらに、その後、ヘアケア剤(美容液や乳液)で髪を保護するとGOOD!
まさに肌のケアと考え方は一緒ですね。
お家でのヘアケアが気になる方は是非ご相談ください。
サロンで空洞化を防ぐ
サロンでの縮毛矯正やパーマ、カラーによって空洞化が進んでしまうことがあります。
いくら素敵な色やスタイルでも空洞化が起きてしまっては、その後なりたいスタイルになれなくなってしまいます。
当店のキレイ髪メニューは、このような空洞化を助長しないように、髪への負担を最小限に抑えつつ、全てのメニューのベースをヘアエステにして、水分や栄養分をたっぷり補給して仕上げていきます。
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