パーマが再現できません!
パーマをかけても自分で再現できないのですが・・・
先日そんなお悩みのラインが届きました。
かけた当日は美容師さんがスタイリングしますから当然良い仕上がりなんです。
ところが1回シャンプーしてドライすると・・・
なんだかグシャグシャ・・・
これではパーマをかけた意味がわからなくなってしまいます。
Haru-Ruでもドライの仕方はレクチャーさせていただいておりますが、普通にドライして頂き、少し出ずらかったりしたら下からクシュっとしてください、
って感じです。
「下から上にドライ」「指で髪をはさんでクセを伸ばしながらドライ」「ねじりながらドライ」
これらのやり方は間違いではないのですが、これでも再現できないとなると、それは根元のクセが原因かもしれません。
根元のクセについての誤解
「私はクセはないかと思ってました。」そんなお客様は多いです。
ところがどんな方にもクセはあるんです。
クセには大きくわけて5つ。
直毛、波状毛、捻転毛、連珠毛、縮毛。
全部が直毛の方はまれで、皆さまなにかしらクセがおありなのではないかと。
クセの種類や範囲にもよりますが、
パーマは動きをつけるものですから根元の方にクセがあるとクセ×クセになります。
そうするとドライのみだとふくれます。
また湿度が高い、気温が高いなど、ドライした状態と異なる状況になれば、さらに形は変化していきます。
朝、スタイリングしてもお昼までもたないのは、スタイリングが下手なのではなく、クセと湿度が原因なんです。
根元のクセがなりたいスタイルを妨害している場合、どうすればいいか?
そこで考えて頂きたいのが「パーマをどうやって成功させるか?」です。
毛先にはきれいにかかっていても、根元のクセが邪魔してパーマの再現が難しくなっているのなら、根元のクセをとればいいんです。
これで、パーマの成功率はものすごく上がります!
カラーの失敗って目で判断できます。暗い、明るい、ムラ などです。
ところがパーマに関しては、かかっていない、かかりすぎは目で判断できますが
「想像と違う」「なんかこんなかんじではない」「自分でできない」
などが多いんです。
この問題
”根元をキレイ髪ストレート、毛先にキレイ髪デジタルパーマ”で、解決できますよ!
時間はかかりますが、一度に施術が可能です。
1年持つパーマ
こちらのお客様は1年前にキレイ髪ストレート&キレイ髪パーマをかけられています。パーマはゆるくはなっていますが、ある程度おさまっていますし、パーマの方が悩まれる髪がパサついているということもありません。
もちろん定期的にキレイ髪カラーでケアをさせて頂いております。(カラーしながらケアできるなんてキレイ髪カラーの仕組みにはやっていて自分でもびっくりです。)
今回はお時間の関係で根元のストレートはなしです。
こちらのお客様は産後間もないので・・・
他に選択肢があるのは、髪に余裕があるからなんです!
根元のクセの影響はもちろんありますが、全体的な髪がしっかりケアされていて、いい状態だからこそ、その影響は少なめです。(これがキレイ髪を継続していただきたい理由でもあります)
今回は、キレイ髪パーマとキレイ髪カラー。
これは完全にドライのみです。
根元の膨らみがあるので50点の仕上がりですが、こちらのお客様、ご自身でのスタイリングがかなり上手でして、時期にあわせてスタイリング剤を使い分けられます。
凄い・・・
ご自身のスマートフォンにも後ろ姿を納め色々プランを練られておりました。
ご家庭に、お仕事にそしてご自身にお気をつかわれるその姿勢は年齢を感じさせません!
真面目な方なんです。
今回ストレートをかけていないので年1ストレート&パーマなんですが、半年後のご予約をされてお帰りになられました。
根元のクセが原因でパーマを失敗なんて方は1度挑戦してみてもいいと思いますよ!
ストレート&パーマはこちらの動画でもご覧いただけます!
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